年齢、運転歴、居住地域、走行距離、使用目的、お車の種類・安全装置の有無といった諸条件であらかじめ事故を起こす危険度(リスク)を区分することによって、事故を起こす可能性(リスク)の低いドライバー(優良ドライバー)には安い保険料を、また、事故を起こす可能性(リスク)の高いドライバーには高い保険料を負担してもらうという考え方のことです。
■料率クラス
今までの事故頻度や事故の規模などを考慮し、お車の型式をもとに保険料を算出するための区分のことです。1〜9クラスの9種類あります。
■臨時運転者特約
記名被保険者と家族以外の運転する方について年齢を限定せずにだれでも運転できるようにする特約です。友人など不特定の方が運転する場合は運転者の年齢条件を変更するよりも保険料がお得です。
「パッケージ・オートモービル・ポリシー」の略です。保険担保ごとに保険金額を設定できます。PAPは対人賠償・自損事故・対物賠償・搭乗者障害保険が自動車任意保険に一つのセットとなっています。SAPと異なる点は、まず、PAPは示談交渉サービスがついていないところ。それから、SAPと違い車両保険は任意加入になっています。また、PAPの場合、全ての車種が加入対象になります。
■BAP
「ベーシック・オートモービル・ポリシー」の略です。BAPの場合は、保険の種類を選択することができます。「必要最小限の保険だけに加入して、保険料を安くしたい」という方におすすめの保険です。
対人賠償保険、対物賠償保険、車両保険のうち、いずれか1つには必ず加入することになっています。自損事故保険は対人賠償責任保険と自動的にセットになっています。
■保険金
保険事故により損害が生じた場合に、保険会社が被保険者に支払うお金のことです。
■保険料
保険契約に対して契約者が保険会社に支払うお金、「掛け金」のことです。
■本人・配偶者限定特約
ご契約の対象となる車を運転する者を、記名被保険者ご本人とその配偶者の方のみに限定することによって、家族限定特約以上の割引を受けられる特約のことです。
保険契約の内容を定めたもので、保険契約者の保険料支払いや通知義務、保険会社が保険金を支払う場合の条件や支払金額、また保険期間の途中で契約内容に変更が生じた時どうすべきかなど重要なことが詳細に記載されています。
■横滑り防止装置
障害物の回避時、急なハンドル操作時、滑りやすい路面への進入時に、4輪独立のブレーキ制御とエンジン制御によって自動車を安定させる装置のこと。
一部の保険会社では、対人賠償責任、対物賠償責任、搭乗者傷害、 人身傷害補償保険 の保険料が約5%割引となります。
対人賠償責任保険に加入していない 等で十分な損害賠償資力のない他の自動車との事故で、死亡したり後遺障害を被った場合に、被保険自動車に搭乗中の者に対して保険金を支払う保険のことです。
保険金額は、対人賠償保険と同一額が限度額となる。ただし、対人賠償責任保険が「無制限」の場合は、2億円を限度とします。
■免責金額
契約した保険で保険金を支払う事故が生じた場合に、契約者 (または被保険者) が自己負担する金額のことです。
■免責事項
保険金を支払いできない場合について定めた条項のこと。保険約款の条文に「保険金を支払わない場合」などの見出しがつけられています。
自動車事故によって被害者に生じた損害額を算定する基準の一つ。損害保険会社が独自に定める算定基準のことをいいます。
■ノーカウント事故
事故によって保険金を受け取った場合でも、翌年のノンフリート等級の進行に影響しない事故のことです。
■ノンフリート契約・ノンフリート等級
保険をかける自動車(所有・使用車)の合計台数が9台以下の契約者が付保する契約をノンフリート契約といいます。
ノンフリート等級とは、保険料の割増・割引率を等級で表したもの。 等級は1から16に分かれており、通常 新規加入は6等級からスタートする。1年間無事故の場合、1等級アップして、逆に事故を起した場合、1回の事故毎に等級がダウンします。
保険会社によっては、等級を更に細分化して、 20等級に分けている会社もあります。等級が大きくなるほど保険料は割安となります。
